公益財団法人日本シルバーボランティアズ / JAPAN SILVER VOLUNTEERS,INC

ボランティア事業について VOLUNTEERS

当財団における専門家の派遣実績

当財団は、創立以来5,211名(2019年3月末現在)の各種海外に専門家をボランティアとして派遣して参りました。
これまで当財団が派遣してきたボランティアの国別実績は以下をご参照下さい。
現在当財団では、中国への農業、工業等の専門家の派遣 、及び主にアジア地域への日本語教師等のボランティアの派遣活動を行っております。
国別派遣実績表(2020年3月末現在)

東南アジア・その他諸国を中心とした事業

派遣者総数は 1,329人(2019年3月末現在)で、日本語教育を中心に派遣しています。
近年の主な派遣国としてベトナム、 タイ、カンボジア、フィリピン、マレーシア、スリランカ、インド、パラグアイ、ボリビア、アルゼンチン等の諸国があり、通常、一年の派遣となっています。 近年の主な派遣国としてベトナム、 タイ、カンボジア、フィリピン、マレーシア、スリランカ、インド、ミャンマー、パラグアイ、ボリビア、アルゼンチン等の諸国があり、通常、一年の派遣となっています。

(1)さくら日本語センターの茶道部による日本文化紹介での実演 / ダナン ベトナム 2017年

(2)七夕まつり チャンカム・ウィッタヤ日本語学校 / チェンマイ・タイ 2018年7月


一般派遣 (日本語教師派遣) 現状について


担当理事  島村 隆一

新型コロナによる人の動きの停滞は、海外への日本語教師派遣にも大きな影響を与えています。
赴任したまま帰国もままならない教師方も、大勢いらっしゃいます。
しかし日本語教育は、該地で数年かけて生徒と接する事により信頼関係も深まり、大きな効果が期待えきる一面もあります。   

海外に長逗留を強いられつつも、日本語習得に熱心な生徒たちに応え、様々な犠牲を払いつつ日本語教育に任じておられる教師各位には、誠に頭の下がる想いであります。

一方有り難いのは、このような環境下にも拘わらず、早くも来年10名の先生方が赴任に前向きになって下さっている事です。

コロナ禍が改善され、渡航が自由になる日の一日も早い到来を期待してやみません。

JSV自体の厳しい運営状況は益々度合いを強めていますが、今後とも宜しくご支援のほどお願い申し上げる次第です。

中国におけるボランティア事業

中国政府の科学技術部傘下の中国科学技術交流中心をはじめ、各地方の受け入れ窓口を通じ、 農・畜・水産業、工業、経営管理等の専門家を派遣しています。派遣者総数は 5,211人(2019年3月末現在)です。1983年に胡耀邦総書記から日本の中高年技術者による技術支援の要請があり、中曽根総理とのトップ会談での基本合意を受け1985年に派遣を開始し、今日に至っています。

(3)マルチフィルムの開発 / 西安省 中国 2017年2月

(4) 土壌調査 / 陜西省 2018年6月

(5)果樹栽培技術指導 剪定・病害虫 / 陜西省 西安市 2017年2月

(6) トマト栽培技術指導 / 北京市・中国 2018年7月

2018年12月11日付け環球時報に国家友誼賞受賞者の奈良県の宮本重信会員、長野県の塩崎三郎会員、千葉県の香取茂男会員が写真入りで掲載されました。

 (7)環球時報への掲載 / 2018年11月

また、12月28日付け人民日報にも塩崎三郎会員の記事が掲載となりました。記事の大見出しは、”日本シルバーボランティアズの専門家が中国農業の改革開放に協力”となっております。

中国科学技術部 張建国副部長が来日し、懇談会が4月7日東京で開催された。
張建国副部長 (国家専家局局長)、徐晧慶外国服務司司長を始め一行6名と駐日本大使館、日中人材交流協会(専家局東京駐在)、日本医療研究開発機構、朝日大学、レアアース磁性晧材料研究所、日本工学アカデミー、日本技能者交流センター、東京工芸大学等々10名が出席。
JSVより丸山理事長、塩崎三郎会員、山本国義会員が出席した。

 (8)中国科学技術部 張建国副部長 来日時懇親会にて
 一列目 中央 張副部長  一番左 丸山俊二理事長
 二列目 張副部長右後 塩崎三郎会員  その右隣 山本国義会員
                                   2019年4月7日
 
中国からの依頼がある項目についての詳細は 分野別派遣 要請項目一覧表をご参照の上お気軽にお問い 合わせ下さい。


中国関連の動き

中国派遣担当  荻野健一

皆さまにはコロナ禍の中、お元気お過ごしのことと存じます。 JSV NEWS 97号にて6月の状況を致しましたが, その後の中国関連の動きを報告致します。 尚、科技中心よりの手紙にも有る様に、派遣再開を目指してはいるものの、目途は立っていないのが実情で、世界的流行が続く中、まだまだ時間が掛かると予想しております。
皆さまにはコロナ対策を十分され、安全第一にてお元気にお過ごしください。
  
1)中国科学技術交流中心
2020年の中国向け派遣業務は新型コロナの影響を受け、全く派遣出来ない状況となっています。 
JSV創立以来42年目の年ですが、大変残念な年となり、全てに於いて危機的状況に陥っています。事務局としては、会員の皆さまに安心してご指導頂ける環境に一日も早く回復することを祈るばかりです。
 10月14日付け北京より手紙が来ており、世界的な新型コロナの大流行に直面していますが、来期の状況好転を期待し、お互いに定期的交流わ維持し、派遣業務の再開を目指しましょうとの文面です。


中国からの手紙   (訳文)

日本シルバーボランティアズ 御中

 貴協会より最近ご送付頂いた協会誌を拝受し、無事新旧理事長の引継ぎが完了されたお知らせに接し嬉しく思います。神服様が協会の新理事長に就任されたことを心から祝福致します。新理事長のリーダーシップの下、素晴らしい伝統を受け継ぎ、新しい遠征の道程を継続されると確信しております。

 前理事長丸山俊二様はご在任中の15年間、職務を守られ、中日交流事業に対する献身的な姿勢を示されました。中国政府は貴協会および丸山様の功績を称え、日本シルバーボランティアズに「国家友誼賞」、「中日友誼貢献賞」を授与しました。ここに我中心としても丸山様に対し深く感謝の意を表したいと思います。

 2020年、突然の新型コロナウィルスの大流行に直面し、中日両国は手を取り合い未知のウィルスとの戦いの中で、相互援助の素晴らしい伝統を継承し、両国の友好関係をさらに発展させる世論の基礎を再確認できたことと思います。

 現在、世界的な流行は依然として非常に厳しい状況にあります。日本の専門家を招聘する業務も影響を受けております。状況が好転し、条件が整えば、弊センターとしては直ちに専門家の招聘業務を再開したいと思っております。従来、貴協会との定例会議のため、毎年日本を訪問しておりましたが、現在の状況を考慮し、電話やインターネットなどを通じ、定期的な交流を維持したく存じます。

 中国の民間においては日本との技術交流を強く求めており、多くの中国企業はシルバーボランティアの会員以外にも、市場メカニズムを通してよりハイレベルの専門家の招聘を望んでおります。貴協会には今後ともさらに広くレベルの高い会員を募集して頂くと共に、日本のほかの技術機関との協力を強化できればと希望しております。互い協力の概念と方法を革新し、中日の民間協力の新しい一ページに向かい邁進していきましょう。

身障者介護

スリランカの重傷障害者の介護事業は、1980年に第1号のボランティアが派遣されて以来、看護師や保母、保健婦、子育てを終えた主婦を中心としたボランティアが、重症障害児施設及び障害児施設の授産農場援助に参加してきまた。

現在は、重度障害児を収容する「プリティプラ子供の家」を当財団の援助で自立可能となるに至っています。

(9)重度四肢障害児 (プリティプラ) / スリランカ

(10)プリティプラ子供の家 のモットー / スリランカ